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G大阪「験担ぎ大作戦」準V05年を反省

 G大阪が3日のナビスコ杯決勝川崎F戦(国立)に向け、クラブ、サポーターを挙げての「験担ぎ大作戦」を敢行する。準Vに終わった05年決勝前の行いを“反省”し、今回は優勝後の行動予定を選手に“極秘”にして、祝勝会のスタイルも変更。サポーターも応援法をかえるなど、あの手この手を駆使し、1日に非公開練習を行ったチームの初V達成を陰ながらサポートしていく。

 もう悔し涙はゴメンだ。G大阪関係者は「縁起の悪いことはやりたくない」という。05年決勝を“教訓”に「験担ぎ大作戦」に乗り出した。

 <1>祝勝会 優勝すれば、国立競技場の一室でシャンパンファイトを行う。クラブ初タイトルを狙った05年決勝は、ビールかけ用に大阪府内のホテルで屋内プールを借り切っていた。ホテル側が水を抜き、鉄板を敷き詰め、勝ったと同時にカーペットを敷いて…と段取りは完ぺきだったが、結果はPK戦負け。今回はホテルではビュッフェ形式の食事会だけ。勝利の美酒は国立で存分に味わう。

 <2>選手に段取り極秘 90分決着V、延長突入Vで2パターンの帰阪予定を作り、大阪・北千里駅前でV報告会を行うのは発表済みだが、移動のタイムスケジュールや手段は選手に知らせていない。05年決勝時は、行動予定を選手に伝えた。それがプレッシャーになったのか…。逆にリーグ初Vをつかんだ同年の最終節川崎F戦では事前告知なし。「今回も選手には伝えません。05年のリーグ戦方式」とクラブ関係者。

 <3>サポーター 05年に作らなかった「優勝おめでとう」の横断幕を、今回はバッチリ準備。さらに、負け試合で使った横断幕は使わず、選手入場時に作る人文字は、2年前が青と黒の2色のボードを用意しただけだったが、今回は白も加えた。

 「負の要素」を徹底排除して歓喜の瞬間はみんなで分かち合う。【北村泰彦】

[2007年11月2日9時45分 紙面から]

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