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G大阪社長が「西野代表監督」を否定

大勢の報道陣に囲まれるG大阪西野監督(撮影・上田博志)
大勢の報道陣に囲まれるG大阪西野監督(撮影・上田博志)

 G大阪佐野泉社長(63)が17日、西野朗監督(52)の日本代表監督就任の可能性を否定した。日本人屈指の実績を誇り、オシム監督の後任候補になる1人だが、同社長は「西野は(就任要請があっても)受けない。西野と話したことがあるが、代表監督としてやる気はない。自分も(協会から要請があっても)拒む」と明言した。

 02年から6年間G大阪を率いて05年にリーグ優勝、今季もナビスコ杯優勝を飾った。既に続投要請し、09年まで2年間の契約延長で合意した。「(後任候補として)名前が挙がっていると言っても、協会が動いているわけじゃない。オシム監督がこういう状態のなか、後任の話をすること自体が失礼」と不快感を示しながらも、スタンスは明確だ。

 西野監督も雑音をはねのけ、18日の東京戦(味スタ)に集中する。クラブからは報道陣に「オシム監督関連の質問はNG」と異例の要請が出され、ピリピリムードが漂った。前日は容体を気遣う発言をしていた同監督も、その件には触れず「自分たちのやるべきことをやるだけ」と口を真一文字に結んだ。

[2007年11月18日9時50分 紙面から]

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