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京都監督にオシム氏元相棒タカチ氏就任へ

- 京都のクラブハウスを訪れたシルベスター・タカチ氏
J1昇格を決めた京都の新監督に、ニース(フランス)などで指揮を執ったシルベスター・タカチ氏(67=セルビア)の就任が13日、決定的となった。同氏はこの日、京都・東城陽の練習場などを見学。今日14日にも正式発表される。旧ユーゴスラビア代表では、オシム前日本代表監督とFWでコンビを組んだ経歴を持つ。67歳での監督就任はJリーグ最高齢記録となるが、経験豊富な手腕に京都の来季が託される。
「オシムの元相棒」が、京都で指揮を執る。京都はフランスのソショー、ニースなどで監督を務めたセルビア人のタカチ氏に監督就任を打診。同氏は既に来日しており、この日は加藤久監督(51=専務取締役)と京都の施設を見学した。契約の最終調整を進め、14日にも発表される。
京都は、広島との入れ替え戦を前にベルデニック元名古屋監督(スロベニア)ら外国人指導者を中心にリストアップ。業務提携するフランス2部グルノーブル側から推薦されたタカチ氏が筆頭候補だった。同氏は現役時代、旧ユーゴスラビア代表として60年ローマ五輪金メダル獲得。64年東京五輪ではオシム前日本代表監督とFWでコンビを組み、日本代表とも対戦した。
指導者に転向後はフランス、ドイツ、ベルギーのほかチュニジアなどアフリカでも指揮。ソショー監督時代の98年には、チームをフランス杯準優勝に導くなど手腕を発揮した。67歳での監督就任は、Jリーグ史上最高齢となるが豊富な指導歴が魅力だ。テニスが趣味のタカチ氏は「環境はすばらしいね。日本のサッカーはあまり詳しくは知らないが、オシムやピクシーが活躍していたからテレビや新聞でチェックはしていた」と張りのある声で話した。
クラブ関係者は「ウチは鍛えられて伸びる選手がそろっている。オシムさんのようなやり方があっているかもしれない」とチームづくりの指針を明かす。日本で成功したオシム氏にゆかりの名将にタクトを委ね、京都が新たな改革に乗り出す。
[2007年12月14日10時1分 紙面から]
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