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G大阪シジクレイ、来季京都復帰内定

 今季限りでG大阪を退団するDFシジクレイ(35)が来季は京都に復帰することが25日、分かった。既に条件面で基本合意している。97年に来日し、来年が12年目。Jリーグを経験した外国籍選手では、鹿島などに在籍したMFサントスと並び3番目の「長寿助っ人」になる。G大阪での天皇杯制覇を置き土産に、京都のJ1定着に全力を注ぐ。

 シジクレイが古巣で原点回帰する。初来日した山形は当時JFLだったため、99年に所属した京都が初めてJ1でプレーしたクラブ。36歳になる来季も日本での働き先を探していたが、J1復帰を決めた京都への9年ぶりの復帰が内定した。親しい関係者には「思い出深いクラブ。J1で戦い抜けるようチームに貢献したい。やるからにはタイトルを取れるように頑張りたい」と話しているという。

 4年間所属したG大阪への恩、サポーターへの感謝も忘れていない。この日は天皇杯準決勝広島戦(29日、エコパ)に向けて練習を再開。グラウンド横では今年5月5日に他界したシジクレイの大ファンだった11歳の少年の母が、そっと練習を見守っていた。その母からクリスマスプレゼントを受け取った心優しい助っ人は「ここ(G大阪)でまだ大きな目標が残っている。決勝に行きたい。G大阪で天皇杯を取りたい」と誓った。まずはG大阪で最後まで力を振り絞り、日本での原点となる京都へ戻る。

[2007年12月26日9時15分 紙面から]

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