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大阪が100点ゲーム、沖縄に連勝/bj

第4Q、フリースローを放つ大阪波多野(撮影・谷口輝博)
第4Q、フリースローを放つ大阪波多野(撮影・谷口輝博)

<bjリーグ:大阪104-89琉球>◇第12戦◇9日◇大阪・池田市五月山体育館◇観衆1785人

 大阪エヴェッサが104-89で琉球キングスを圧倒した。第1Qとしては今季最多の34点を挙げ、沖縄を突き放すと、第3Qにも32点を奪う快勝。今季4度目の100点ゲームで2007年のホーム最終戦を白星で飾った。大阪は通算成績を9勝3敗とし、試合の無かった高松に代わって西地区首位に返り咲いた。

 西地区最下位の沖縄相手に王者が苦しんだ。10点リードして迎えた第2Q、主力にファールトラブルが続出。前半を終え、F波多野が4つ、Fニュートンが3つ、Gロティックが2つ、第2Qから出場したFハンも2つと、追い込まれていた。

 第3Q残り2分58秒、ファールの判定に納得できなかったニュートンがテクニカルファールを取られファールアウト。天日謙作ヘッドコーチ(41)も「ジェフ(ニュートン)は誤算。J(波多野)がアウトしたらどうしようか、考えていた」と振り返るほど、一時は危うい雰囲気も漂った。

 そんな状況にも動じず、果敢に攻め続けたのが波多野和也(25)とハン・チェギュ(24)だった。2人のフォワードがファールを恐れず、ゴール下で大暴れ。波多野が体を張ったプレーでリバウンドを奪えば、ハンは、積極的にペネトレイトして沖縄ディフェンスを切り裂いた。

 波多野はこの試合、放った2点シュートすべてをリングに沈めた。ここ7試合で平均13・4点、フィールドゴール決定率は59・1%を誇る。先月24日の富山戦では、今季初のダブルダブルを記録するなど爆発している。天日ヘッドは「波多野は2点シュートの成功率100%、ハンもいいところでの活躍が光った」と評価する。

 ワシントン離脱後、大阪は4勝3敗。「リン(ワシントン)がいない7試合を戦っても1位でいることに価値がある」と同ヘッド。次節東京戦に連勝し、首位で年越しを目指す。

[2007年12月9日21時34分]

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